集合まで
朝9時に起きて、朝ごはんを食べました。内容は、プロテインとバナナとスクランブルエッグです。スクランブルエッグは、卵をふたつ使って作ります。朝ごはんには、たまにもう少し多めにフルーツを食べたりしますが、基本的にスクランブルエッグとプロテインは必ず食べます。
バディとの集合は、13時の予定だったので、それまでに早めに学校のジムに行って筋トレをしました。この日は肩のトレーニングをしました。最近は、瞬発系のトレーニングにハマってて、一種目目に取り入れるようにしています。
筋トレが終わると、同じ寮に住んでいる日本人のライングループで私が誰か来ないか呼びかけた際に来てくれることになった日本人の女の子をバス停まで迎えに行き、そのまま集合場所に向かいました。
集合、そして、、、
メンバーは全員で私、日本人の女の子、バディとその友達の4人でした。パドルテニスは2対2で行えるので、4人集まってよかったです。学校のスポーツ施設で四人でやる予定だったのですが、日曜日でスポーツ施設が動いておらず、ラケットなどを借りることができなかったため、少し待ちぼうけを食らいました。
その後に、町の方にパドルテニスコートがあることが判明し、バディの友達の車でそこに向かうことになりました。スウェーデンでは車線が日本と逆なので、少し変な感じがしました。マニュアルの車だったので、バディの友達が右手でレバーを動かしている姿を運転しにくそうだなと思いながら見ていました。
車で10〜15分ほどでパドルテニスコートに着きました。2時から1時間予約してくれていたようです。バディとその友達は、パドルテニスが3回目か4回目らしかったので、初めての私もできるか心配でしたが、ラケットがテニスと卓球の間くらいの大きさで扱いやすく、みんな同じようなレベルで楽しむことができました。そんな中バディはそんなに運動が得意な方ではなさそうで、たくさん空振りしては、少し不貞腐れてボールを蹴ったりしていました。子どものようで可愛かったです🤣
4人でチームを適当に回しながら1時間みっちり楽しみました。たくさん走って疲れましたが、とても楽しかったので、あっという間に時間が過ぎました。
パドルテニス後
その後にバディが、「お腹すいたから何か食べに行かん?」と言ってくれたので、みんなで町の中華屋さんに行きました。
小さなショッピングセンターに車を止めたのですが、そこにアジアショップが一つあり、中華屋に行く前に少し中を覗きました。韓国の辛そうな袋麺がたくさん並んでいたり、馴染み深い日本の食材が多くあったりしてとても楽しかったです。商品の中で一番驚いたものが、キューピーマヨネーズです。日本円でいうと1200円くらいの値段で売られていたので流石に驚愕しました😨
中華屋では、女の子が、焼きそばのようなもの、バディは牛肉と野菜の炒め物を頼んでいてとても美味しそうでした。私は、中華屋に来たことを忘れてグリーンカレーを注文しました。注文した後に、なんか中華食えばよかったなと少し後悔しましたが、辛いものが食べたかったのでちょうどよかったです。バディの友達は、家で食べてきたからいらないと言って注文しませんでしたが、みんなの料理がいざ目の前に並ぶと、お腹すいてきたと言っていました。
料理の量が思っていたよりもかなり多く、驚きました。女の子も、バディも半分くらい残して家に持って帰っていました。私は、お腹が空いていたので、追加のご飯も頼んでしまっていたのですが、なんとか全部食べ切ることができました。
中華屋を出ると、街を少し案内してあげると言ってくれたので、ヴェクショーの街を少し観光しました。ヴェクショーにはとても大きい教会があり、そこに連れて行ってもらいました。近くに行くと思っていたよりも大きくてとても驚きました。さらに、日本ではあまり教会に行く習慣がないので、教会の中に入ったのはほとんど初めての経験だったのですが、とても落ち着いた壮大な雰囲気で、綺麗なものをたくさん見ることができたのでとても良い経験になりました。
バディが、「旅行に行ったら現地の教会を見るのがおすすめだよ。綺麗なものが見れるからね。」と言っていたので、教会巡りのようなものを旅行の中に入れても良いなと考えました。
街を散策した後、次はショッピングモールに行き買い物に付き合ってもらいました。H&Mでズボンを買ったり、他にも絆創膏とハンドクリームとサプリメントを買ったりしました。
その後解散になりましたが、次は、4人でスウェーデンの伝統的なミートボールを作る予定を立てたので、とても楽しみです。また、バディが新しいアパートに引っ越ししてそこに行くのも初めてなのでそれも楽しみです。
スポーツのいいところ
今日スポーツをして思ったことは、スポーツを通したらすぐに仲良くなれるということです。言葉が少なくて済むのも要因の一つだと思いますが、逆に直感的な言葉が増えて無駄に考える必要が少ないので言語が違ってもより近い距離まで近づけると感じました。また、英語を使ってスポーツをすることはとても難しいですが、その分コミュニケーションもより多く取れるし、スポーツのなかでよく使われるフレーズなども自然に学ぶことができたのでとても良い経験になりました!
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